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Sphere on Spiral Stairs

やらない生徒はどこに行っても伸びない(注意:愚痴を含みます)どんな生徒が伸びないのか、慶進館はどんな塾なのか

慶進館には成績をぐんぐん上げてる生徒がいる中で、成績が上がらない生徒もいます。

一方では大阪大学や同志社大学・私学の特進コースに特待で入学する生徒がいる中で、成績の上がらない生徒がいます。

成績の上がらない生徒は当然退塾するわけでして。うちのような零細塾にとっては退塾は致命的です。主に、悪い噂がたつことが。そして、そのすべてが、なんの事実もないでっち上げというのも精神的にきます。

勉強しない自分を保つための防衛機制で、完全なる逆恨みですね。


実例

生徒Aが宿題をしてこない、復習もしないので成績が上がらなかった。塾で叱るがまったく改善しない。

そこで電話がかかってきます。

保護者「うちの子供が、勉強が分からないと言っている。どんな指導をしているんですか。」


私「宿題をしてこないし、態度も悪い。うちとしては再三注意しているし、居残りや土日の補習も無料でしています。塾としてやれることは全てしています。原因はお子様にあるのではないですか?」


保護者「そんなはずはない!うちの子供が勉強しないのは教え方に問題があるからだ!」


私「どの塾でも教え方はほとんど同じであると思います。その中でうちは費用以上の指導はしております。」


保護者「もう辞めさせていただきます!」


私「はい、どうぞ。」


数日後

生徒「Aくんが慶進館は最悪だって言いまわってる」


私(こっちは休み返上で土日補習もしているのに、、、唖然)


こうしてリテラシーのない人はそれを鵜呑みにして別の塾にいくようです。

正直に言って、この地域でまともな塾はうちとS塾くらいなものです。とにかく酷い指導をされている。同じ塾講師として恥ずかしいです。

大手は「飼い殺し」といって、できない生徒は放っておきます。講習料も高い。土日に補習など絶対してくれません。うちは夜中12時まで残っても1円も請求しません。

人気の大手個別指導も、毎回担当はバラバラ、学年も教科もバラバラで酷いときには1対3で指導。

個別指導の意味がわかっているんでしょうか?

是非、うちに任せてください!最高の手厚さを約束します!



さて、実例にあるような保護者とその子供はうちには来ないでください。

どうぞ他の塾で存分に暴れまわってください。

やらなければ伸びないのは当たり前です。

ピアノ教室や、水泳教室、野球クラブで子供の実力が伸びなければ、教室やクラブのせいにしますか?

親がしっかりしていないのなら、もう塾にできることはありません。

他の塾の方も、こういうことはビシビシ言っていきましょう。

悲しいことに、我が子かわいさに無礼をはたらく常識に外れた人もいるんです。


以下、当たり前のことを書きます。

成績の伸びない生徒の傾向を見ていきましょう。


【成績が上がらない生徒】

①板書・質問をしない

 まあ、そうですよね。一言も聞き漏らすまいとしている生徒はよくペンが動いています。

 反対に、ただ話を聞いているだけ(注意書きを書かない)という生徒は「しっかり書け!」と叱られてばかりです。

 また、質問についても、勉強をしていれば分からない所は出てきますし、しっかり質問して、習ったその日のうちに不明箇所を潰せる生徒は伸びます。テキトーに通っていて伸びる生徒は、もともとのIQが高い人のみです。

ダイエットジムに通っていても、家で甘いものばかり食べていたら効果はありません。


②宿題をしてこない

 これも当然ですね。学校と違い、塾は限られた時間でポイントを絞って指導せざるを得ません。 

 プロジェクター大先生のおかげで、板書時間が短縮され、塾での演習時間が増えたとはいえ、宿題でアウトプット(得た知識を実際に使う)という作業をしないと「わかったつもり」になるのは当然です。



③家庭での復習をしない

 Bクラスについては、人より勉強ができない人が来ているはずなので、記憶力も悪いです。

 復習なしで覚えられるのであれば塾に来ていないはずです。

 当然塾でも復習を入れていますが、いつまでも同じ箇所を指導しているわけにはいきません。

 テストの点数が悪く、土曜日・日曜日に呼び出されてやらされるのに、なぜ自分で復習しないのでしょう。

 部活でも学んだはずです。1回練習しただけで技術は向上しますか?基礎練習・反復練習・自主練で競技がうまくなったはずです。


広告を見て、慶進館に来させたいと思っているかたは、これらの点を踏まえて塾に来てください。

うちで伸びている生徒は、入塾してやる気を持つことができたからです。

このままでは社会で落ちこぼれると心底思ってくれたからです。

お子様自身がやる気を持っていないとお金の無駄ですし、私もそのような生徒には関わりたくないです。熱心に通ってくれている生徒の迷惑です。

こう書くと「やる気にさせないのが悪い」という論調でくる方もおられますが、やる気とは内発的なものです。外から一時的にやる気を起こさせても、そんなものはすぐに消えてしまいます。当然、子供の興味をひくような授業を心がけています。

また、当塾は「ほめる指導」などもしていません。私は簡単には褒めません。

一部学習塾では以下のようなことをしているようです。

講師「A君は今回は1問も正解できなかったけど、字がうまく書けているね!」


びっくりしますね。

私なら舐められているのかと思って怒ります。

巷では「褒める教育」というものがブームらしいですが、そんなものはポリティカル・コレクトネスの戯言です。何でもかんでも褒めるべきなはない。褒めるべきときに褒めるから効果があるんです。

私は、30点の子が80点をとってきた時は褒めました。3だった生徒が5に上がった時は褒めました。英語の3年間の総復習のテキストを2日でやってきたときには褒めました。生徒は心底嬉しがっていました。私も心底すごいと思ったからそれが伝わったのです。


子供を甘やかす親が多いのは承知していますが、うちには来ないでください。お互い時間の無駄になります。

頑張る子供を全力でサポートする。それが慶進館です。

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